scipy.special.

comb#

scipy.special.comb(N, k, *, exact=False, repetition=False)[source]#

N 個のものから k 個ずつ取る組み合わせの数です。

これは多くの場合「N から k を選ぶ」と表現されます。

パラメータ:

Nint、ndarray: ものの数。
kint、ndarray: 取る要素の数。
exactbool、オプション: 整数の場合、exactがFalseの場合、浮動小数点精度が使用されます。それ以外は、結果は正確に計算されます。

バージョン 1.14.0 以降非推奨: exact=True は整数ではない N と k では非推奨で、SciPy 1.16.0 ではエラーが発生します。
repetitionbool、オプション: eactrepetitionがTrueの場合、繰り返しによる組み合わせの数を求めます。

戻り値:

valint、float、ndarray: 組み合わせの総数。

関連項目

binom: 二項係数を 2 つの実変数の関数とみなします。

備考

配列の引数はexact=Falseの場合にのみ受け入れられます。
N < 0 または k < 0 の場合は、0 が返されます。
如果 k > N 且 repetition=False，则返回 0。

示例

>>> import numpy as np
>>> from scipy.special import comb
>>> k = np.array([3, 4])
>>> n = np.array([10, 10])
>>> comb(n, k, exact=False)
array([ 120.,  210.])
>>> comb(10, 3, exact=True)
120
>>> comb(10, 3, exact=True, repetition=True)
220